整理収納アドバイザーを目指すきっかけ
長女を出産し専業主婦になり、今年で9年目です。
元々子ども好きで、お母さんになることが夢、
子どもが生まれたら専業主婦になりたいと思っていたため、
特別不満もなく、楽しく過ごしていました。
このままずっと専業主婦でいいや~♪と思っていた私に
転機が訪れたのは今から約2年前、2018年のことです。
きっかけは自宅のリノベーション
プロフィールに記載していますが、
わが家は2018年、自宅マンションを
フルリノベーションしました。
![](https://i0.wp.com/hana-s-home.com/wp-content/uploads/2020/07/1b66a3fc9dd75303a03c87c9437ff155.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
リノベーションするにあたり、
私は、間取りや内装、設備機器を重要視し、
夢中になっていたのですが、
夫は、私が気づきもしなかった
収納計画や生活動線も重要視していたのです。
元々お買い物好きで、新しいモノ好きな私…
とにかく沢山のモノを
見えないところ(収納)に詰め込んでいました。
中でもダントツ多かったのが衣類。
両開きのクローゼット2つ分は私専用エリア、
衣類やバッグ、靴などパンッパンに押し込んでいました。
夫と子どもが家でかくれんぼして遊んでいても、
「ココは開けちゃダメ!」と言っていました(笑)
見られたくないし、人が入るスペースなんて絶対ない…
しかもそれだけでは足りず、洗面所の棚に積み上げ、
和室の押入れにも詰め込み…
家族の共有エリアにも侵出していたのです。
夫は、
「新しいおうちでは、
衣類はウォークスルークローゼットのママエリア、
靴はシュークローゼットのママエリア、
どちらもみんなより広めのスペースをあげるから、
今みたいに入りきらなくて他の場所に置くのはナシだよ。
引越し(リノベーション工事のため仮住まいに引越し)までに
このスペースに入るだけにしてね。」
と言い、約束しました。
そうです!
夫は、リノベーションを計画する数年前、
たまたま、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片づけの魔法」
を読み感銘を受け、自分のモノの断捨離をしていたのでした。
当時の私は片付けなど、全く興味がなかったため、
部屋に衣類など全て出し、山積みにする夫を見て、
(➡こんまりさんの言う「祭りの片づけ」)
”わーーーー、なんか大変なことしてる~”
とちょっと引き気味なくらい、他人事でした。
そんな私が数年後、まさか、
リノベーションをきっかけにモノを厳選し、
スッキリした暮らしの快適さを知り、
整理収納アドバイザーの資格を取るまでになるとは…
この時の私は夢にも思っていませんでした(笑)
このお話の続きは、またいずれ書きたいと思います。